MikuMikuDance (MMD) 向けのユーティリティツール群。
| ツール | 概要 | バージョン | 詳しい使い方 |
|---|---|---|---|
mocapvmd | モーションキャプチャー由来のボーンモーション VMD を最適化する | 0.0.2 | tools/mocapvmd/README.md |
shakevmd | カメラモーション VMD ファイルに手ぶれ効果を追加する | 0.0.3 | tools/shakevmd/README.md |
song2vmd | 日本語の歌の音声ファイルから、リップモーション VMD を自動生成する | 0.0.1 | tools/song2vmd/README.md |
vpr2vmd | VOCALOID のプロジェクトファイル(vpr)から、リップモーション VMD を生成する | 0.0.1 | tools/vpr2vmd/README.md |
Python のインストール手順は AI に次のように聞いてね。
WindowsまたはmacOSでPython 3.12以上をインストールして、ターミナルでpythonコマンドが使えるようにする手順を、初心者向けに教えて。
Code ボタンを押す。Download ZIP を押して ZIP ファイルを保存する。すべて展開 を選ぶ。macOS では保存した ZIP ファイルをダブルクリックする。Git が使える人は clone して
git clone https://github.com/skyflash521/mmd-toolbox.git
Windows では PowerShell、macOS ではターミナルを開き、この README が入っているフォルダへ移動する。
cd と入力する。cd の後ろには半角スペースを入れる。README.md が見えるフォルダを PowerShell またはターミナルへドラッグ&ドロップする。Enter キーを押す前は、たとえば次のようになる。
cd "C:\Users\ユーザー名\Downloads\mmd-toolbox-main\mmd-toolbox-main"
以降のコマンドは、このフォルダの中で実行する。
Windows では PowerShell で、次のコマンドを上から順番に実行する。
py -3 -m venv .venv
Set-ExecutionPolicy -Scope Process -ExecutionPolicy RemoteSigned
.\.venv\Scripts\Activate.ps1
pip install .
macOS では、次のコマンドを上から順番に実行する。
python3 -m venv .venv
source .venv/bin/activate
pip install .
ツールは、仮想環境(.venv)を有効にしたウィンドウで実行する。手順4をした直後の同じウィンドウなら、すでに有効なのでそのまま実行できる。
ウィンドウを開き直したときは、手順3と同じようにフォルダへ移動してから仮想環境を有効にする。Windows では PowerShell で次を実行する。
Set-ExecutionPolicy -Scope Process -ExecutionPolicy RemoteSigned
.\.venv\Scripts\Activate.ps1
macOS では次を実行する。
source .venv/bin/activate
有効にしたら、各ツールのコマンドを実行する。入力ファイルは、コマンドのうしろにパスを書く。ファイルを PowerShell やターミナルへドラッグ&ドロップすると、パスが入る。
mocapvmd は、モーションキャプチャー由来のボーンモーション VMD を最適化するツール。
細かいノイズ・足の接地中の横滑りを抑え、キーフレームを圧縮した扱いやすい VMD を作る。
使い方:
mocapvmd <入力ファイル名>.vmd
最適化した新しい VMD が、入力した VMD と同じフォルダに <入力ファイル名>_mocap.vmd という名前で作られる。
このツールは処理が重いので、時間がかかる場合はプリセットに faster を指定する。
キーが大きく減るぶん、細かい動きが省かれて元の動きとの差が大きくなる。PC の性能や VMD の長さによっては、faster でも時間がかかる。
mocapvmd <入力ファイル名>.vmd --preset faster
処理の特徴:
注意事項:
--foot-slide-suppression を下げると横滑りが残る。詳しい使い方とオプションは tools/mocapvmd/README.md
shakevmd は、MMD のカメラモーション VMD ファイルに手ぶれ効果を追加するツール。
VMD は、MMD でモーションやカメラの動きを保存するファイル形式。ここで扱うのはカメラの動きが入った VMD。
使い方:
編集 → カメラフレーム全て選択 を選んでから、ファイル → モーションデータ保存 で VMD を保存する。shakevmd <入力ファイル名>.vmd
揺れを足した新しい VMD が、入力した VMD と同じフォルダに <入力ファイル名>_shake.vmd という名前で作られる。
処理の特徴:
注意事項:
詳しい使い方とオプションは tools/shakevmd/README.md
song2vmd は、日本語の歌の音声ファイル(BGM込み可)から、ボーカル分離・音素認識・音量解析を経て、あ・い・う・え・お・(ん)によるリップモーション VMD を自動生成するツール。
追加のインストール:
NVIDIA GPU を搭載している場合は PyTorch 公式サイト の Compute Platform で CUDA のバージョンを選び、次のコマンドの --index-url をそれに合わせて実行する(次は CUDA 12.6 の場合)。
pip install torch --index-url https://download.pytorch.org/whl/cu126 --force-reinstall --no-deps
次を実行する(song2vmd が使う音声認識・ボーカル分離のライブラリを追加する)。
pip install ".[vocal-analysis]"
使い方:
song2vmd <入力ファイル名>.wav
生成したリップモーション VMD が、入力した音声ファイルと同じフォルダに <入力ファイル名>.vmd という名前で作られる。
処理の特徴:
注意事項:
torch を入れてあれば自動的に使う。VRAM が不足すると大幅に遅くなり、警告が表示される。その場合は --device cpu を指定すると改善することがある。詳しい使い方とオプションは tools/song2vmd/README.md
vpr2vmd は、VOCALOID のプロジェクトファイル(vpr)から、あ・い・う・え・お・(ん)によるリップモーション VMD を自動生成するツール。
使い方:
vpr2vmd <入力ファイル名>.vpr
生成したリップモーション VMD が、入力した vpr と同じフォルダに <入力ファイル名>.vmd という名前で作られる。
処理の特徴:
注意事項:
--track で選ぶ(既定は先頭のトラック)。詳しい使い方とオプションは tools/vpr2vmd/README.md
| パス | 内容 |
|---|---|
| pyproject.toml | 公開コマンド、依存関係、テスト対象の設定 |
docs/specs/ | ツールに依存しない仕様・参照資料 |
docs/conventions/ | 層タクソノミー・バージョン付けなどツール横断の規約 |
scripts/ | CI と開発者の双方から実行するリポジトリ保守スクリプト |
libs/cli_events/ | 機械モードのイベント送出の共有ドメインライブラリ |
libs/cli_options/ | 引数検証と自己記述の制約公開を同一定義から導く共有ドメインライブラリ |
libs/cli_progress/ | 進捗ライブ表示の共有ドメインライブラリ |
libs/cli_progress_router/ | 進捗をイベント送出とライブ表示へ振り分ける共有ドメインライブラリ |
libs/cli_resource_watch/ | 資源逼迫・実行構成の観測と判定の共有ドメインライブラリ |
libs/lipsync/ | リップモーション生成の共有ドメインライブラリ |
libs/pmx/ | PMX 読み取り・ボーン階層・FK 評価のライブラリ |
libs/vmd/ | VMD 入出力・補間・カメラ座標変換・キーフレーム疎化のライブラリ |
libs/vocal_analysis/ | 音声解析の共有ドメインライブラリ |
libs/vocal_analysis_cli/ | 音声前段の共通CLI引数の定義・検証・設定解決の共有ドメインライブラリ |
libs/vpr/ | VOCALOID プロジェクトファイル(vpr)の読み書き・休符導出のライブラリ |
tools/<ツール>/ | CLI ツール層。各ツールはコマンド本体・仕様書・テストを直下に置く(利用者向けに公開するツールは README も)。公開コマンドの一覧は pyproject.toml、おもなツールの使い方は冒頭の ツール 一覧 |
本体ライブラリと CLI のビルド・テストに必要な最小構成。実行時依存は numpy と scipy(scipy は補間曲線フィットで使用。shakevmd の既定のスムージングと sparsevmd が利用する)。いずれも pip が各 OS 向けホイールを導入する。
| ツール | 用途 | 備考 |
|---|---|---|
| Python 3.12 以上 | 実装・テスト実行 | Windows は既定の python が 3.12 未満のことがあるため py -3 を使う |
| Git | バージョン管理 | Windows は Git for Windows(Git Bash 同梱)を推奨 |
GitHub CLI(gh) | リリース作業(PR 作成・マージ・Release 確認)の実行 | 任意。ツールをリリースするときだけ必要。初回に gh auth login で認証する |
| lychee | ドキュメントのリンク検査 | pip では入らないため各自で導入する。設定は lychee.toml |
| ruff | Python コードの静的検査 | 開発依存として導入される。設定は pyproject.toml |
numpy・scipy(実行時依存)と pytest・ruff(開発依存)は pip install -e ".[dev,vocal-analysis]" で導入される。
song2vmd(音声認識・ボーカル分離を使う)のテスト実行には、追加で vocal-analysis extra
(torch・transformers・pyopenjtalk-plus等)が要る。開発環境構築では両方合わせて
pip install -e ".[dev,vocal-analysis]" を使う。
リポジトリルートで仮想環境を作成し、開発インストールする。
python3 -m venv .venv
source .venv/bin/activate
pip install -e ".[dev,vocal-analysis]"
py -3 -m venv .venv
Set-ExecutionPolicy -Scope Process -ExecutionPolicy RemoteSigned
.\.venv\Scripts\Activate.ps1
pip install -e ".[dev,vocal-analysis]"
cmd の場合、有効化のみ .\.venv\Scripts\activate.bat に読み替える。
本リポジトリの開発プロセス(TDD・Codex によるレビューループ・コミット委譲)は Claude Code と Codex を併用する(.claude/ 配下のスキル・フック)。これらを使う場合は以下も導入する。
| ツール | インストール | 用途 |
|---|---|---|
| Node.js 20 以上(LTS 推奨) | 公式インストーラ / nvm | Codex companion(レビューループ)の実行 |
| Claude Code | npm install -g @anthropic-ai/claude-code | AI 開発ハーネス(スキル・フック・レビュー) |
| Codex CLI | npm install -g @openai/codex | コードレビューの実行体。既定モデルに追従するため最新バージョンを推奨(古いとモデル非対応で API エラーになる) |
| Codex プラグイン | Claude Code 内で /plugin marketplace add openai/codex-plugin-cc の後 /plugin install codex@openai-codex | Claude Code から Codex を呼ぶ連携(codex-review-loop スキルが使用) |
Windows 追加要件: Claude Code は Bash ツール・フック・watchdog.sh の実行に Git Bash を使う(Git for Windows 同梱)。Git Bash が無いと Codex レビューループやフックが動作しないため、Windows では Git Bash の導入が必須。
変更を確定させる前に通す検査の一覧・コマンド・合格条件は docs/conventions/verification.md が持つ。
そのうちテストと静的検査は、作業中に対象を絞って回せる。次は shakevmd だけに絞る例。
pytest tools/shakevmd
ruff check tools/shakevmd
テストは外部サービス・ネットワーク・MMD本体を必要としない。
Windows でシンボリックリンク作成権限(開発者モードまたは管理者)が無い場合、上書きガードの symlink テストは自動的に skip される(失敗にはならない)。
一部のテストはMMD本体で作成したVMDファイルを使用する。これらはリポジトリにコミット済みで、通常は作成・配置の必要はない(pytest をそのまま実行できる)。データを作り直す場合の手順(必要なファイルと条件)はlibs/vmd/tests/data/README.md を参照。
MikuMikuDance (MMD) 向けのユーティリティツール群。
| ツール | 概要 | バージョン | 詳しい使い方 |
|---|---|---|---|
mocapvmd | モーションキャプチャー由来のボーンモーション VMD を最適化する | 0.0.2 | tools/mocapvmd/README.md |
shakevmd | カメラモーション VMD ファイルに手ぶれ効果を追加する | 0.0.3 | tools/shakevmd/README.md |
song2vmd | 日本語の歌の音声ファイルから、リップモーション VMD を自動生成する | 0.0.1 | tools/song2vmd/README.md |
vpr2vmd | VOCALOID のプロジェクトファイル(vpr)から、リップモーション VMD を生成する | 0.0.1 | tools/vpr2vmd/README.md |
Python のインストール手順は AI に次のように聞いてね。
WindowsまたはmacOSでPython 3.12以上をインストールして、ターミナルでpythonコマンドが使えるようにする手順を、初心者向けに教えて。
Code ボタンを押す。Download ZIP を押して ZIP ファイルを保存する。すべて展開 を選ぶ。macOS では保存した ZIP ファイルをダブルクリックする。Git が使える人は clone して
git clone https://github.com/skyflash521/mmd-toolbox.git
Windows では PowerShell、macOS ではターミナルを開き、この README が入っているフォルダへ移動する。
cd と入力する。cd の後ろには半角スペースを入れる。README.md が見えるフォルダを PowerShell またはターミナルへドラッグ&ドロップする。Enter キーを押す前は、たとえば次のようになる。
cd "C:\Users\ユーザー名\Downloads\mmd-toolbox-main\mmd-toolbox-main"
以降のコマンドは、このフォルダの中で実行する。
Windows では PowerShell で、次のコマンドを上から順番に実行する。
py -3 -m venv .venv
Set-ExecutionPolicy -Scope Process -ExecutionPolicy RemoteSigned
.\.venv\Scripts\Activate.ps1
pip install .
macOS では、次のコマンドを上から順番に実行する。
python3 -m venv .venv
source .venv/bin/activate
pip install .
ツールは、仮想環境(.venv)を有効にしたウィンドウで実行する。手順4をした直後の同じウィンドウなら、すでに有効なのでそのまま実行できる。
ウィンドウを開き直したときは、手順3と同じようにフォルダへ移動してから仮想環境を有効にする。Windows では PowerShell で次を実行する。
Set-ExecutionPolicy -Scope Process -ExecutionPolicy RemoteSigned
.\.venv\Scripts\Activate.ps1
macOS では次を実行する。
source .venv/bin/activate
有効にしたら、各ツールのコマンドを実行する。入力ファイルは、コマンドのうしろにパスを書く。ファイルを PowerShell やターミナルへドラッグ&ドロップすると、パスが入る。
mocapvmd は、モーションキャプチャー由来のボーンモーション VMD を最適化するツール。
細かいノイズ・足の接地中の横滑りを抑え、キーフレームを圧縮した扱いやすい VMD を作る。
使い方:
mocapvmd <入力ファイル名>.vmd
最適化した新しい VMD が、入力した VMD と同じフォルダに <入力ファイル名>_mocap.vmd という名前で作られる。
このツールは処理が重いので、時間がかかる場合はプリセットに faster を指定する。
キーが大きく減るぶん、細かい動きが省かれて元の動きとの差が大きくなる。PC の性能や VMD の長さによっては、faster でも時間がかかる。
mocapvmd <入力ファイル名>.vmd --preset faster
処理の特徴:
注意事項:
--foot-slide-suppression を下げると横滑りが残る。詳しい使い方とオプションは tools/mocapvmd/README.md
shakevmd は、MMD のカメラモーション VMD ファイルに手ぶれ効果を追加するツール。
VMD は、MMD でモーションやカメラの動きを保存するファイル形式。ここで扱うのはカメラの動きが入った VMD。
使い方:
編集 → カメラフレーム全て選択 を選んでから、ファイル → モーションデータ保存 で VMD を保存する。shakevmd <入力ファイル名>.vmd
揺れを足した新しい VMD が、入力した VMD と同じフォルダに <入力ファイル名>_shake.vmd という名前で作られる。
処理の特徴:
注意事項:
詳しい使い方とオプションは tools/shakevmd/README.md
song2vmd は、日本語の歌の音声ファイル(BGM込み可)から、ボーカル分離・音素認識・音量解析を経て、あ・い・う・え・お・(ん)によるリップモーション VMD を自動生成するツール。
追加のインストール:
NVIDIA GPU を搭載している場合は PyTorch 公式サイト の Compute Platform で CUDA のバージョンを選び、次のコマンドの --index-url をそれに合わせて実行する(次は CUDA 12.6 の場合)。
pip install torch --index-url https://download.pytorch.org/whl/cu126 --force-reinstall --no-deps
次を実行する(song2vmd が使う音声認識・ボーカル分離のライブラリを追加する)。
pip install ".[vocal-analysis]"
使い方:
song2vmd <入力ファイル名>.wav
生成したリップモーション VMD が、入力した音声ファイルと同じフォルダに <入力ファイル名>.vmd という名前で作られる。
処理の特徴:
注意事項:
torch を入れてあれば自動的に使う。VRAM が不足すると大幅に遅くなり、警告が表示される。その場合は --device cpu を指定すると改善することがある。詳しい使い方とオプションは tools/song2vmd/README.md
vpr2vmd は、VOCALOID のプロジェクトファイル(vpr)から、あ・い・う・え・お・(ん)によるリップモーション VMD を自動生成するツール。
使い方:
vpr2vmd <入力ファイル名>.vpr
生成したリップモーション VMD が、入力した vpr と同じフォルダに <入力ファイル名>.vmd という名前で作られる。
処理の特徴:
注意事項:
--track で選ぶ(既定は先頭のトラック)。詳しい使い方とオプションは tools/vpr2vmd/README.md
| パス | 内容 |
|---|---|
| pyproject.toml | 公開コマンド、依存関係、テスト対象の設定 |
docs/specs/ | ツールに依存しない仕様・参照資料 |
docs/conventions/ | 層タクソノミー・バージョン付けなどツール横断の規約 |
scripts/ | CI と開発者の双方から実行するリポジトリ保守スクリプト |
libs/cli_events/ | 機械モードのイベント送出の共有ドメインライブラリ |
libs/cli_options/ | 引数検証と自己記述の制約公開を同一定義から導く共有ドメインライブラリ |
libs/cli_progress/ | 進捗ライブ表示の共有ドメインライブラリ |
libs/cli_progress_router/ | 進捗をイベント送出とライブ表示へ振り分ける共有ドメインライブラリ |
libs/cli_resource_watch/ | 資源逼迫・実行構成の観測と判定の共有ドメインライブラリ |
libs/lipsync/ | リップモーション生成の共有ドメインライブラリ |
libs/pmx/ | PMX 読み取り・ボーン階層・FK 評価のライブラリ |
libs/vmd/ | VMD 入出力・補間・カメラ座標変換・キーフレーム疎化のライブラリ |
libs/vocal_analysis/ | 音声解析の共有ドメインライブラリ |
libs/vocal_analysis_cli/ | 音声前段の共通CLI引数の定義・検証・設定解決の共有ドメインライブラリ |
libs/vpr/ | VOCALOID プロジェクトファイル(vpr)の読み書き・休符導出のライブラリ |
tools/<ツール>/ | CLI ツール層。各ツールはコマンド本体・仕様書・テストを直下に置く(利用者向けに公開するツールは README も)。公開コマンドの一覧は pyproject.toml、おもなツールの使い方は冒頭の ツール 一覧 |
本体ライブラリと CLI のビルド・テストに必要な最小構成。実行時依存は numpy と scipy(scipy は補間曲線フィットで使用。shakevmd の既定のスムージングと sparsevmd が利用する)。いずれも pip が各 OS 向けホイールを導入する。
| ツール | 用途 | 備考 |
|---|---|---|
| Python 3.12 以上 | 実装・テスト実行 | Windows は既定の python が 3.12 未満のことがあるため py -3 を使う |
| Git | バージョン管理 | Windows は Git for Windows(Git Bash 同梱)を推奨 |
GitHub CLI(gh) | リリース作業(PR 作成・マージ・Release 確認)の実行 | 任意。ツールをリリースするときだけ必要。初回に gh auth login で認証する |
| lychee | ドキュメントのリンク検査 | pip では入らないため各自で導入する。設定は lychee.toml |
| ruff | Python コードの静的検査 | 開発依存として導入される。設定は pyproject.toml |
numpy・scipy(実行時依存)と pytest・ruff(開発依存)は pip install -e ".[dev,vocal-analysis]" で導入される。
song2vmd(音声認識・ボーカル分離を使う)のテスト実行には、追加で vocal-analysis extra
(torch・transformers・pyopenjtalk-plus等)が要る。開発環境構築では両方合わせて
pip install -e ".[dev,vocal-analysis]" を使う。
リポジトリルートで仮想環境を作成し、開発インストールする。
python3 -m venv .venv
source .venv/bin/activate
pip install -e ".[dev,vocal-analysis]"
py -3 -m venv .venv
Set-ExecutionPolicy -Scope Process -ExecutionPolicy RemoteSigned
.\.venv\Scripts\Activate.ps1
pip install -e ".[dev,vocal-analysis]"
cmd の場合、有効化のみ .\.venv\Scripts\activate.bat に読み替える。
本リポジトリの開発プロセス(TDD・Codex によるレビューループ・コミット委譲)は Claude Code と Codex を併用する(.claude/ 配下のスキル・フック)。これらを使う場合は以下も導入する。
| ツール | インストール | 用途 |
|---|---|---|
| Node.js 20 以上(LTS 推奨) | 公式インストーラ / nvm | Codex companion(レビューループ)の実行 |
| Claude Code | npm install -g @anthropic-ai/claude-code | AI 開発ハーネス(スキル・フック・レビュー) |
| Codex CLI | npm install -g @openai/codex | コードレビューの実行体。既定モデルに追従するため最新バージョンを推奨(古いとモデル非対応で API エラーになる) |
| Codex プラグイン | Claude Code 内で /plugin marketplace add openai/codex-plugin-cc の後 /plugin install codex@openai-codex | Claude Code から Codex を呼ぶ連携(codex-review-loop スキルが使用) |
Windows 追加要件: Claude Code は Bash ツール・フック・watchdog.sh の実行に Git Bash を使う(Git for Windows 同梱)。Git Bash が無いと Codex レビューループやフックが動作しないため、Windows では Git Bash の導入が必須。
変更を確定させる前に通す検査の一覧・コマンド・合格条件は docs/conventions/verification.md が持つ。
そのうちテストと静的検査は、作業中に対象を絞って回せる。次は shakevmd だけに絞る例。
pytest tools/shakevmd
ruff check tools/shakevmd
テストは外部サービス・ネットワーク・MMD本体を必要としない。
Windows でシンボリックリンク作成権限(開発者モードまたは管理者)が無い場合、上書きガードの symlink テストは自動的に skip される(失敗にはならない)。
一部のテストはMMD本体で作成したVMDファイルを使用する。これらはリポジトリにコミット済みで、通常は作成・配置の必要はない(pytest をそのまま実行できる)。データを作り直す場合の手順(必要なファイルと条件)はlibs/vmd/tests/data/README.md を参照。